アロー

アロー (幻冬舎ルチル文庫)

これは、久々ツボのカップリングでした。
同中の同級生同士
家出無職の元株屋×流行ってないバーの店主
表紙は二人ラブラブに見えるけど、本文全然そんな感じじゃない！
最後までお互い「湯浅くん」「葛西くん」と呼び合っていたのは、萌えるポイントでしょうか？

リセット 下

リセット <下> (二見書房 シャレード文庫)

橘田　警視庁の管理官
高平　警視庁の刑事
倉橋　橘田の義弟
さて、下巻が発売されました。
15年前の放火事件と、現在の一家殺害事件、そして橘田のお相手・・・（これが一番気になってたのだが）すべて、決着。15年前の放火殺人は時効を迎えてしまったから、解決とは言えないな・・・。
え？！犯人ってコイツだったの？！という、驚きは相当のものがありました。結局、リンクしていそうだった過去と現在は、まぁ、別モノだったわけで・・・、安直なんだけど、助け出された子供が復讐のために殺したっていう線で読んでたので、ラストはあ・・なんだ。とも思ったけど・・・。
ＢＬ的には、イケてる攻め二人がどのようにくっつくか、気が気じゃなかったのですが、理想の形に納まって満足。もうちょっと甘いシーンあってもよかったと思うけど。

ふたりのはなし。

ふたりのはなし。 (プラチナ文庫)

両思いになった後の、ふたりのはなし。なんとか、同棲まで漕ぎ着けました。でも、相変わらず気持ちがすれ違ってます・・・。お互いこんなに好き同士なのに！！

きみのはなし、

きみのはなし、 (プラチナ文庫)

同級生同士。キスはするけど、恋愛ではない関係。これはBLと呼んでいいのか。まだまだ親友のふたり。

あめの帰るところ

あめの帰るところ (ダリア文庫)

分厚い、ボリューミィな1冊でした。
予備校講師×高校生
メインのテーマは記憶喪失。なんだけど、立て続けに記憶喪失モノ読んだせいで、ちょっとこのネタ飽きてきた。
30歳の人付き合いのできない予備校講師が、あめちゃんという天使を手に入れて幸せになる・・・もう、それでよかったんじゃないかと。なので、私はもう前半部分だけで満足しました。

夏服

夏服 (幻冬舎ルチル文庫)

高校2年生×高校1年生の先輩後輩カップル。
受け大学4年生の現在から始まって、回想として語られます。
気になる先輩を遠くから見つめるという、少女マンガのようなピュアなお話。
両思いになって付き合うようになった二人、初めてのクリスマスに始めてのお泊り、社会人×大学生の現在の二人、卒業式のエピソード、など。同カップルの短編集になっています。ほんわかした日常らぶ。

スイーツキングダムの王様

スイーツキングダムの王様 (ディアプラス文庫)

砂原さんは、たまにものすごい萌をくれる！ブラボー！
・・・と、叫びたくなるくらいハマりました。
箱入り御曹司攻め×遊び人高校生

コンビニでお弁当を「温めますか？」と聞かれただけで、恋に落ちるなんて・・・・！世の中侮れない。ピュアすぎる安藤に、珠希もエンコーまがいのお付き合いを改めて、真剣交際に。２５歳童貞の初めてのＨ萌える！

続編はその後の二人。付き合って半年のアニバーサリー。
ホモのカップルのアニバーサリーに立ち会わされた合鴨呼ばわりのレナルドくんはご愁傷様だけど、プロ根性すごい。