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- 作者: 秀香穂里,祭河ななを
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2006/08/26
- メディア: 文庫
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水嶋さんと澤村は、ラブな恋人同士になりました。女大好き、合コン大好き下半身見境なしの澤村は、水嶋さん大好きな立派なホモになりました。そして出てくる水嶋さんの昔の男であるサウンドクリエーターの烏堂。
水嶋さんは相変わらず恋愛に関しては寡黙すぎる人なので、もう終わってる烏堂との仲を澤村に邪推され、またしても二人はモメ手しまいます。それを面白そうに遠くから眺める烏堂・・・。ここでなにかしらちょっかいだしてきたら、『烏堂コロス!』だったけど、思いのほか大人な彼は、澤村をからかうくらいで引き下がってくれました。大穴狙いで、烏堂×澤村とかになったらどうしようとかちょっと怪しんじゃったよ・・・。
水嶋さんに本気になった澤村は、もうヤケになって女遊びをするではなく、ああ、恋って人を変えるのね〜。
そして水嶋さんも、ちょっとだけ澤村に対して自分を出してきた感じ。前作に比べて格段に可愛くなってました。
書き下ろし部分は二人のラブラブ同居物語。
澤村の俺様っぷりは、エッチのときは健在。ちょっと強引攻めなのね。
この作品、久々にエッチに萌えた!すでにできあがってるカップルなので、回数も結構あるんだけど、何度やっても初々しい水嶋さんに萌え。とくに、寝てる水嶋さんに挑むシーンが・・・。
寝てる相手に×××っていうのは、場合によっては鬼畜すぎてダメだったりするけど、今回のはイイです。イイ仕事です。俺様攻めサイコー!
これの前に読んだ「リスキーな〜」がやさしい攻めだったので、落差があるなぁ。でも、こっちのほうが圧倒的に好みだな。愛の深さを感じるわ〜。