君も知らない邪恋の果てに

遊郭モノ。
あみさんの本は久しぶりに読みましたー。相変わらず、こういうテーマで書いたのっておもしろい。シチュエーションが特殊な話がいいと思うのです。
吉原モノなんだけど、受も攻も純愛。
吉原に売られる直前、幼馴染と駆け落ちしようとするが失敗。
結局売られてしまって、水揚げ直前に客として再会。
受はなかなか素直になれずに衝突ばかりしてるんだけど、攻はお金のチカラで!モノにしてしまうのだー。
あらすじだけだと重いんだけど、受がすっごくカワイイし、攻もステキで、萌えまくりでした。要さんのイラストもいい!表紙もいいけど、本文中のイラストもキラキラしててステキ。作品の魅力を倍増しています。
たまにはこういう変わった話もいいかも。