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痛い話や重い話、シリアスなものもいいけど、たまにはかわいくてエロな「だけ」の本もいいよね。いや、悪い意味じゃないですよ・・・。
そこでコレです↓

悪魔に嫁入り (f‐ラピス文庫)

ちょっと佐々さんのイラストに惹かれました。そして、タイトルの「悪魔」に惹かれました。
わたしは悪魔だったり大王だったり吸血鬼だったりという、人外魔境ものが大好きです。
タイトルだけで、あらすじよく読まないで買っちゃった・・・。
これ、べつにホンモノの悪魔が出てくる話じゃなくて、「悪魔のような」攻が出てくる話でした。それも、別に鬼のように鬼畜、ってわけじゃなくて、受の小麦が「悪魔のよう」と思ってるだけ・・・。ただの、小麦に甘い料理上手床上手な攻でした・・・。そして私はここで、ボーイズラブ至上最強のおばか受を発見した！！！
この子アホすぎ・・・。かわいいんだけど、頭の悪さと思考の単純さは、小学生レベルでした。白痴受を超越してる！
そういえば、このシリーズの前作の、「悪魔にくちづけ」も、あたし・・・大昔に読んだような・・・。そのときも、悪魔モノと思って買ったような・・・・。
歴史は繰り返してる。