悪魔の論理学②

原作:水森しずく
●CAST●
杵島大志:鈴村健一 柏木瞳一郎:遊佐浩二
何でかいまさら、某所ですごく話題になっていて、しかもとても評判がいいので・・・、聞いてみました。
なぜかオススメは②。いきなり途中から!(笑)
原作はずいぶん前に読んだきり、原作の水森さんは雑誌デビューからのファンで、この作品も好きだった記憶が。・・・でも、もう忘れちゃってる・・・。
腹黒キャラがハマリ役の遊佐さんと、自称BL食物連鎖の底辺、鈴村さんコンビ。
鈴村さん演じる杵島大志は、アタマからっぽの美形という設定。しゃべりは関西弁で、しゃべってる内容がアタマ悪いから、どうにも3枚目にしか見えない・・・。女の子大好き、ホモは大嫌い。とにかく、ふたことめには「ホモはあかん。」と言っています。この意地っ張りが、遊佐さん演じる柏木に落ちる過程が・・・激萌えでした。
この子、やさしくされると流されるタイプだから、とにかく谷底に叩き落すがごとく貶めて、最後に手を差し伸べるというある意味ツンデレのオヤクソクのようなことをされると、コロっと!でも、流されそうになったとこで、やっぱり我に返って、「やっぱりあか〜ん!」ってなる。結局最後にはメロメロにされてしまうんですけどね。
とにかく、ほぼ全般にわたってクールな瞳一郎を演じていた遊佐さん。エッチシーンだけは、これでもかというほどセクスィーでした。囁き声が・・・エ・・・エロ・・・。そういえばご自身で、ヘッドホン対応声優とか言ってました。どこかのラジオで。
二人して喘ぎまくってて、最後らへん声が裏返ってた(笑)ところもほほえましい・・・。

事後のシーンも萌えでした。ぜんぜんラブラブじゃないとこが、二人らしくていいというか(笑)
このふたりは、ベタベタしてなくていつもケンカしてるところが、萌えなんですよね。

さすがに遊佐ファンイチオシ作品だけあって、遊佐さんの魅力全開の作品でした。大変楽しめました。