お嫁においで (ダリア文庫)

お嫁においで (ダリア文庫)

タイトルに、ハートとか入ってます。
タブン私、この本の帯に惹かれて買ったんだと思う。
こういうのです⇒「なんで、お布団がひとつなの?!」
こういう、アホっぽいノリには逆らえないんです。もう、脊椎反射なんです。・・・。

さて、新婚モノです。
森本さんて、嫁モノよく書いてるイメージ。
受はいつも、料理が上手で家事上手です。
ゴハンを作るシーンがよく出てくるんですよね。
とてもおいしそうで、いつも読みながらおなかがすいてしまう・・・。
この本も、読みながらパンが食べたくなってしまって、深夜なのにあんぱん食べてしまいました・・・(反省)
エリートサラリーマン×パン屋修行中。
幼なじみモノなので、この際職業は関係ないかも・・・。
攻はバリバリのモテ男で、二股三股はあたりまえのロクデナシ。受は20年来攻一筋の純情一途ちゃん。
偽装結婚だ、と騙されて、家に連れて行かれて、(偽装)結婚生活。
でも実はずっと昔からお互い好きでした〜!というハナシ。
こういう話はもう何冊も読んでて、とくに新鮮味はないんだけども(笑)どうにもツボらしく、つい買っちゃうんですよね。
もう、展開もラストも読めちゃってるんですけどねー。
でも、森本さんは私の乙女のツボによくハマるので、いつもキュンキュンしながら読んでしまいます。
ホモだけど、少女マンガみたいな話です。