きっとそれも恋のせい
- 作者: 火崎勇,陸裕千景子
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/02
- メディア: 文庫
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リーマンモノでした。先輩×後輩。
攻は仕事のできる男。受は素直なペーペー社員。
会社が舞台ということで、話の約8割は仕事に関する事と思われます。つまりラブ2割。
まぁ、攻の石橋が、どうでこうで・・・恋しちゃいました!みたいな。話は受の文月視点1人称で書かれています。
この話の攻、かなりな自分勝手男でした。男女関係にもだらしないしー。
割り切って遊んでる・・・と本人は言ってますが、別れる時にすんなりいってないあたり、思ってるのは本人だけかと思われ。
よくも主人公はこんな男に惚れたなぁ・・・。仕事のできるイケメンですが、上回る生活態度の悪さですよ!普通イヤんなる。
挿絵は陸裕千景子さんで、ものっすごいカッコイイ攻なんですがねぇ・・・。
ラスト2割がラブなシーンなのですが、あまりに奥手な文月に萌え。そしてムリヤリ感のあるエッチにも萌え。ああでも、最近読んだ中ではかなりアッサリめでしたね。
ちょうど直前までSMとかSMとかSMとか読んでたからかしら?