いとしさを追いかける
- 作者: 杉原理生,麻々原絵里依
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2007/03
- メディア: 文庫
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受も作品の中で何度も何度も言ってるけど、攻がものすごく優しい人でした。受がわがまま言っても苦笑いで許してしまうし、強引なところは一つもない。もうちょっと押せばいいのに!って何度思ったことか・・・!受が好きで好きで・・・というのはわかったけど、それだけであんなに寛大になれるものなのか。受は自分に自信のない後ろ向きな性格で、優しくされているのをいいことに、攻を試すようなことばかりして・・・。攻があまりにもいいひとなので、受の小憎らしさが倍増・・・。この素直になれない天邪鬼なところがかわいいんだけども。
挿絵は大好きな麻々原さんだったのですが、ちょっと絵が雑だった気が。