籠の鳥はいつも自由

最近とっても松前さんが気になりだして、過去作品を集めています。着実にデアプラ文庫が増えていってるなぁ。せつなめの話で萌え萌えしたかったら松前さんですね。たまに重たい話だったりもするけど、ラストまでがんばって読めば大丈夫!
演劇講師×高校生
死にネタかぁ、苦手だなぁ・・・しんどいなぁ・・・とハァハァしながら読みました。鳩尾が痛くなった。この系の話はキライではないのですが、なかなか明るい未来が見えてこなくて・・・。ハッピーエンドがはるかに遠い。
攻が演劇の先生ということで、どこまでが演技でどこから本気なのかものすごく見えにくかった。読解力の低い読者でスミマセン。あまりにもひどい男を完璧に演じてるもんで・・・。
受を筆頭に、その親友も、攻も、ある種トラウマ持ちでした。受の親友のキャラがよかったなぁ。ほんとに受のことが好きなんだなぁ。ナチュラルにキスできるくらいに。読んでいてこっちが動揺しちゃったぉ。