きっとマのつく陽が昇る！

きっとマのつく陽が昇る! (角川ビーンズ文庫)

新章開始です。
前前回までが長〜いプロローグで、前回の番外編をはさんで、とうとう長くてつらい本編開始。いつもの人が傍にいない代わりに、今回から村田が眞魔国へ来ちゃいます。
失踪したり、捜索したり、漂流したりしてるので、場面がくるくる変わるのがちょっとわかりづらい。しょっぱなからやられてしまった王佐の人が、おキク人形になってるのが楽しい・・・笑い事じゃないんだけど。
ギーゼラが意味深な発言をしてるのが気になるんだけどなぁ・・・。