実写版テニスの王子様

aoinami2006-05-31


水曜日でレディースデーなので、映画を見てきましたよ!会社を休んで・・・。
ほんとは月末だから外せない仕事があったんだけど、隣人に任せてきました!
だってすっごく見たかったんだもの・・・。

テニプリは全盛期のときハマってたのですが、アニメも終わり、コミックスも買わなくなって、私の中のブームは終わってたのです。
んが!実写のリョーマが・・・ものすごくかわいかったの・・・。
友達に「実写のテニス映画にキョーミがある」と告白したら「キミが行くならいっしょに行くよ」とネ申なことを言ってもらえたので、いっしょに行くことになりました。

お昼に映画館で待ち合わせ。ふたりでチケット売り場に行ったのに、「あの・・・テニスの王子様・・・2まい」言わされた・・・。軽く羞恥プレイ。
平日の昼間なのに、結構な人の入り。もちろん妙齢の女の人ばかり。
あらすじは、リョーマが青学に入ってから、レギュラー入れ替え戦でのし上がり、関東大会の氷帝戦を戦うまで。
なんでもキャストは、テニスのミュージカルで青学レギュラーを演じてた人ばかりとか。あたしはうとくて何も知らなかったんだけど、友達がせっせと説明してくれた。
映画が始まって、最初のほうは冷静に見てたんだけど・・・。
関東大会直前から、なんか萌えのツボにはまって、プルプルしながら見てました。
原作でもそのあたりが一番好きだったんですよね。リョーマとくにたんの高架下デート&青学の柱発言のあたり。乙女のツボぐいぐい押されっぱなし。
そして跡部vs手塚、リョマがベンチに座ってブチョを見守るとこ。
くにたんがリョマにジャージを預けるところで、(ソレ着とけ!リョーマ!そのジャージ着とけ!!!)脳内で、ブチョのぶかぶかジャージを着るリョマを妄想したりこれ原作のときも妄想してたな・・・、くにたんが「越前・・・」と呼びかけるたび、「越前・・・・(好きだ)」と天の声が聞こえたりしてました。名前を呼んだ後、妙な間があるんですよ、「越前・・・・・・・・(お好きな言葉を入れてお楽しみください)」スタッフサイコー━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ ! ! !最後のほうはもう、妄想がストーリーを追い越す勢いでした。
ちょっと冷静になって隣を伺うと、友達はものすごく真剣に見てた。怖いくらいに。
本編が終わって、エンドロールが終わるまで、誰一人として席を立たなかった。最後までなにがなんでも見逃すかという本気が感じられた。
総合的に見ると、オタク向きではありますが(明らかに女性を意識)じつによくできた映画でした。オタクとして、押さえるべきところは押さえた!
DVDでたら、今度は友達とわいわい感想言いながら、見たいです。