しあわせにできる〈11〉
やっと、会社が冬休みに入りました。
12月後半は、仕事が何かと忙しく、読書をする時間もあまりとれず、更新がさびしくて申し訳ない感じです。
この冬休みは特に予定もないので、本を読みまくる予定です。積本いっぱいあるし!
さて、しあわせの新刊が出ていたので、さっそく買ってきました。
- 作者: 谷崎泉,陸裕千景子
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2006/12/22
- メディア: 文庫
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今回は本編2本と番外編。1話目はいつもの本田と久遠寺のラブラブ話。
本田さんは話が進むにつれ、人間っぽくなり、それにともなってものすごくかわいくなっていってます。恋ってすごいね!
久遠寺もどんどん人間に近づいてる。昔はメカっぽかった。
ちょこちょこ、森田さんの受難が見受けられるのが楽しい。映さんは、ほんと、森田で遊ぶのが好きだなぁ。
今回は、久遠寺が日芳を辞めるかどうかというハナシ。全体的にシリアスです。各務までシリアスになってて驚き。
後半は蘭月のご主人のヒミツです。こういうことだったのね。まぁ、本田がらみな訳で、想像はしてなかったけど、納得です。
番外編は映さんの娘、深雪ちゃんのお話。家庭内にだれも味方のいない不憫な子、兄の蒼くんも出てきます。
味方はそうだな・・・、森田くらいか。
映さん一家は、サブキャラの中でもかなり好きです。しあわせで嫌いなキャラなんてめったにいないですが。昴さんくらいか。
次回、ラストだそうです。雑誌ではもう完結してるらしいですが。
おとなしく続きを待ちたいと思います。楽しみ!