愛と仁義に生きるのさ

愛と仁義に生きるのさ (白泉社花丸文庫)

愛と仁義に生きるのさ (白泉社花丸文庫)

表紙はまるでヤクザモノです。タイトルもそれっぽいです。でも中身は・・・??
ヤクザ(っぽい人)×クリーニング屋
主役の悠は、家業を継いでクリーニング屋を営んでいる。好きなものは仁侠映画、憧れの男は「迅雷のマサ」。ある日、店にまるで本物の極道のような男が客として現れる。高級スーツを何着もクリーニングに出すこの男の正体は?!
書店であらすじ読んで中身をパラ見したときには、なんかコレ面白い!って思ったんだけど、読んでみたら・・・アレ?どこかに萌えを置き忘れてきたカンジです。ヤクザっぽい男、長嶺は、下町育ちのせいで江戸っ子しゃべりなんですが・・・、それが苦手でした。受がクリーニング職人なんですが、職業について結構詳しく書いてあって、それが面白かった。・・・BL関係ないけど。