一緒に暮らそう

 

出来上がった恋人同士(同棲中)のお話。サラリーマン×大学生、年の差幼馴染モノでもあります。
受の胡桃は、恋人の青嵐とラブラブ同棲中。料理の得意な青嵐は、いつも美味しいものを作って胡桃に食べさせてくれます。仕事ができて、料理も上手な青嵐と自分が釣り合っていないと悩む胡桃は、青嵐のためにしたことのない料理に挑戦してみるものの、みごとに失敗してしまいます。生煮えの煮魚に、ガリガリのきんぴらゴボウ(これも生)。食べたらおなか壊しちゃう。料理の失敗に懲りてない胡桃は、洗濯にも挑戦し、またしても失敗してしまいます。もう、何もするな・・・。
今回の料理上手さんは、攻キャラの青嵐です。28歳のトップ営業マンで、年収1000万だそうです。この人、胡桃を餌付けするのが楽しくてしょうがないみたい。こういう場合、受は作ってもらった料理をおいしくモリモリいただいて、ほわほわ幸せそうにしてればいいのです。だって、料理の腕が壊滅的なのはどうしようもないんだもの。かわりに床上手になっとけばいいよ。
胡桃の淫乱度はかなりのハイレベルです。これも青嵐の教えの賜物です。ラブラブ同棲モノなので、エッチしてご飯食べて・・・がお話のすべてです。特に内容はないけど、萌えはあります。青嵐がものすごーーーっく胡桃を愛しちゃってるのがよく判って、キュンキュンしました。
「何もしないで、ただ笑っててくれればいいのにな」って・・・言われてみたいわ、うらやましぃ。