その男、熱愛中につき

その男、熱愛中につき―ラベンダー書院物語 (プラチナ文庫)

その男、熱愛中につき―ラベンダー書院物語 (プラチナ文庫)

ラベンダー書院シリーズの2冊目です。買ったまま読まずに放置していたみたいです。1冊目を読んだのはずいぶん昔・・・。
野球選手×出版社編集員。
エチ度は高いんだけど、色っぽいというよりギャグ。攻の一誠が、いかにアタマが悪いかということが延々と綴られています。お馬鹿攻なのに、見捨てられない受の英典・・・。逃げても逃げられないというのが正しいかもしれないけど。
エチシーンでは、ひたすら英典がかわいそうでした。体力馬鹿の一誠に攻められて、ボロ雑巾と化しています。多くのBLでは、ムリヤリされちゃったとしても、結局気持ちよくなって〜みたいな流れなのに、この話は違います。英典はひたすら我慢の子。でもバットは・・・バットは拒否ってよかったと思うよ・・・。死に物狂いでさ。
なにも考えずに読める作品だったので、1時間ちょっとで読めてしまった・・・。