その男、熱愛中につき
- 作者: 樹生かなめ,白川七子
- 出版社/メーカー: プランタン出版
- 発売日: 2003/12/10
- メディア: 文庫
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野球選手×出版社編集員。
エチ度は高いんだけど、色っぽいというよりギャグ。攻の一誠が、いかにアタマが悪いかということが延々と綴られています。お馬鹿攻なのに、見捨てられない受の英典・・・。逃げても逃げられないというのが正しいかもしれないけど。
エチシーンでは、ひたすら英典がかわいそうでした。体力馬鹿の一誠に攻められて、ボロ雑巾と化しています。多くのBLでは、ムリヤリされちゃったとしても、結局気持ちよくなって〜みたいな流れなのに、この話は違います。英典はひたすら我慢の子。でもバットは・・・バットは拒否ってよかったと思うよ・・・。死に物狂いでさ。
なにも考えずに読める作品だったので、1時間ちょっとで読めてしまった・・・。