Heimat Rose〜寵愛〜

Heimat Rose -寵愛- (ガッシュ文庫)

すごいところで、つづくになっています。
フェルに殺されそうになって逃げ出して、アランのお屋敷にかくまわれたチュールとレイ。着々と復讐の計画を進めるレイと、このまま平和にくらしたいチュール・・・気持ちも行動もすれ違ってて寂しいです。
もうね、フェルを失脚させたところで終わっとけば・・・！！
それにしても、今回はチュールがかわいそうだったり痛かったりするシーンばかりで胸が痛いです。拷問されて、処刑されそうになって、でもやっとレイに助けられて・・・、でもまた処刑・・・。完全に悲劇のヒロインです。
次に続いているからには、チュール死んでないと思うけど、・・・ちゃんと、最後は幸せになってくれるんだよね？！
あと、2冊続きます。次の3巻が出るまで、欲求不満でどうにかなりそうです。